HDDネタ続きです。iPhoneのアプリ開発を目的に4、5年前に購入したMacbook Pro。すっかりアプリ開発の熱も冷め今では嫁さんの専用機になっています(笑)さてこのMacbookも壊れた時の復旧は勿論私の役目。本日嫁さん外出というチャンスがやってきました(^_^)
何をするかと言うと、MacbookのHDDを丸っとコピー補完計画です。Time Machineとか使えよと聞こえてきそうですが、今回はとうの昔に保証の切れたMacbookですから、HDDの物理クラッシュを想定としたバックアップなのです。因みにHDDからSSDに換装しています。SSDがクラッシュしたら流石に私もデータまで復旧させる自信はありません。それでは始めます(^_^)
まず背面のバッテリーカバーをパカッと開けて、膨張したバッテリー(笑)の取り外しとSSDの確認。
写真の赤枠のネジを外して、青枠の固定バーを外せばSSDが取り外せます。
このような感じで取り外せました。
小さい方がMacbookから外したSSDで、大きい方がコピー先のHDDです。
CDブートできるフリーソフトのEASEUS Disk-Copyを使います。私はこれでコピーに失敗したことがありません(^_^)この画面、なんだかとても懐かしい。そうだ、ファミコンだ、と書くと年齢がばれそうですね(笑)
Source(コピー元)とDestination(コピー先)のディスクを選択します。コピー先のHDDには先日インストールしたUbuntuが入っていますが、インストールに30分も掛からないのでどうって事ありません。
よ~く確認。ここで間違えたら軽く○亡です(笑)
コピー開始。この間ネットでも見ながら気長に待ちます。
コピー完了。さあいよいよMacbookで起動できるか確認です!
今回コピーしたのは3.5インチのHDD。勿論でかすぎて入りませんが、SATAは刺さります。
起動前はこんな感じ。ディスクが飛びてていますが気にしない(笑)
チーン・・・凹○ 初めて見る画面ですが起動しません(^_^;
どうやらHDDが回転していないようです。ならばとバッテリーを外してACアダプタのみから電源を取るもHDDはやはり回転しません。HDDへの給電不足ならなんとかなるのですが、Macのコネクタが写真のようになっているので、手持ちの機材ではなんともならない(^_^;
結局起動が確認できずに残念なオチになってしまいましたが、コピーは上手く行ってる筈なので、またの機会になんとかしたいと思います。