次はDNSサーバ構築と言っておきながら、このRP2でAdafruit PiTFT – 2.8″ Touchscreen Displayが動くのか気になってしまったので寄り道します(^_^)
Adafruit公式には”works perfectly fine with the Pi 2″と書いてあるので問題なく動作する筈ですが、GPIOのピン配置がRP1 Model Bから変わっています。
次はDNSサーバ構築と言っておきながら、このRP2でAdafruit PiTFT – 2.8″ Touchscreen Displayが動くのか気になってしまったので寄り道します(^_^)
Adafruit公式には”works perfectly fine with the Pi 2″と書いてあるので問題なく動作する筈ですが、GPIOのピン配置がRP1 Model Bから変わっています。
WordPressを動かすためのLAMPサーバを構築します。当ブログでは要点のみ記載します。因みにサーバ管理者は後にも先にも私一人ですので、ユーザーを気にする事なくrootになって作業しています(^_^)
$ sudo su –
作業前の更新を行います。私はSSHで接続の際は必ず行うようにしています。
# apt-get update
# apt-get upgrade
Apach、PHP、MySQLをざっとインストールします。php5-gdはWordPressの画像加工で使います。
# apt-get install apache2
# apt-get install php5
# apt-get install mysql-server
# apt-get install php5-mysql php5-gd
WordPressはバックアップから復元します。まずはデータベースをリストアするための器とユーザーの準備。
いきなり大苦戦です(^_^;たかが静的IPを振るのにかなり手間取りました。因みに今触っているのが、
Raspberry Pi 2 Model B + 2015-11-21-raspbian-jessie
このバージョンは私の知ってるRPとは別物と考えて取り掛からねばならないようです。このRP2をサーバにするため、DHCPではなく静的IPを振るのですが、
# vi /etc/network/interfaces
# vi /etc/resolv.conf
# /etc/init.d/networking reload
・・・変わらない(^_^; interfacesをよく眺めると、「For static IP, consult /etc/dhcpcd.conf」と書いてありました。
# vi /etc/dhcpcd.conf
当サイトの予備機になり得るか?って事でRaspberry Pi 2(以下RP2)でサーバ構築をします。私がいつも用意するのはこれだけ。
1. RP2本体
2. 給電用USBケーブル
3. LANケーブル
4. microSDカード(16GB)
5. SDカードリーダー
次にOSのインストールまでの手順はこれだけ。
1. SD FormatterでmicroSDをフォーマット
2. 入れたいOSを公式からダウンロード
3. Win32 Disk ImagerでOSをmicroSDに書き込み
今日は文化の日、祝日ということで昨日から日をまたいでDHCPとDNS(BIND)を構築しておりました。DHCPはすんなりいったものの、DNSでハマってしまい原因としては実にくだらない事でしたが、今後の自分の戒めのためにメモ(^_^;
Linuxでトラブった時はログの確認が基本だと思いますが、ログを元にネットで調べてもさっぱり分からず、コンフィグの記述も間違っている訳ではなさそうなのに、どうにもこうにもnamedが起きてくれません。
Nov 3 00:34:03 localhost systemd: Failed to start Berkeley Internet Name Domain (DNS).
Nov 3 00:34:03 localhost systemd: Unit named.service entered failed state.
Nov 3 00:34:03 localhost systemd: named.service failed.
念のためコンフィグやゾーンファイルを[#cat -vet ファイルパス]で調査するも問題なさそうで、う~ん困った。困った末何を思ったのか、ゾーンを記述したファイルの日本語全て消去しました。そしたらなんと動きました(^_^;つまり書き方のサンプルを日本語含めてコピペして持ってきたのが不運の始まりだったんですね。勿論日本語は「#」や「//」でコメントアウトしてある状態でしたけども、原因不明なトラブルに遭遇した時はまずは日本語をキレイさっぱり消してみるか、一から記述してみるか、次は気を付けようと思いました。
当サイトを始めてからあと数日で1ヵ月=WordPress歴の私でございます。WordPressのプラグインの味を覚えつつも、そこは譲らないと個人的に意気込みを見せるのがバックアップであります(笑)当サイトのネットワークからサーバー、サイト構築まで一人でやっておりますので、障害時の復旧も当然一人でやらなきゃいけない訳で、動きが謎のプラグインばかりには頼っていられません(^_^;しかしながらこのWordPressのバックアップは簡単。データベースとサイト一式があれば、少しの専門知識で復旧は難なくできると思います。
まずはサーバーにSSHで接続します。