fedora 21

Fedora 21アップグレードの悲劇

Fedoraで自宅サーバを運用中です。そこそこサービスを稼働させておりますので、ダウンさせたらそりゃもう大変です。はい、やらかしてしまいました(笑)

Fedora 21のサポートが今月頭(2015/12/1)で終わっていた事を知り急遽アップグレードを行ったのが悲劇の始まりでした。アップグレードのためのコマンドを叩きます。

# fedup –network 22
Failed loading plugin: system_upgrade
Traceback (most recent call last):
File “/usr/bin/dnf”, line 36, in
 (pythonで書かれたプログラムのエラーが続々)
TypeError: must be type, not None

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Linuxサービス構築時のハマり解決メモ

今日は文化の日、祝日ということで昨日から日をまたいでDHCPとDNS(BIND)を構築しておりました。DHCPはすんなりいったものの、DNSでハマってしまい原因としては実にくだらない事でしたが、今後の自分の戒めのためにメモ(^_^;

Linuxでトラブった時はログの確認が基本だと思いますが、ログを元にネットで調べてもさっぱり分からず、コンフィグの記述も間違っている訳ではなさそうなのに、どうにもこうにもnamedが起きてくれません。

Nov 3 00:34:03 localhost systemd: Failed to start Berkeley Internet Name Domain (DNS).
Nov 3 00:34:03 localhost systemd: Unit named.service entered failed state.
Nov 3 00:34:03 localhost systemd: named.service failed.

念のためコンフィグやゾーンファイルを[#cat -vet ファイルパス]で調査するも問題なさそうで、う~ん困った。困った末何を思ったのか、ゾーンを記述したファイルの日本語全て消去しました。そしたらなんと動きました(^_^;つまり書き方のサンプルを日本語含めてコピペして持ってきたのが不運の始まりだったんですね。勿論日本語は「#」や「//」でコメントアウトしてある状態でしたけども、原因不明なトラブルに遭遇した時はまずは日本語をキレイさっぱり消してみるか、一から記述してみるか、次は気を付けようと思いました。