いきなり大苦戦です(^_^;たかが静的IPを振るのにかなり手間取りました。因みに今触っているのが、
Raspberry Pi 2 Model B + 2015-11-21-raspbian-jessie
このバージョンは私の知ってるRPとは別物と考えて取り掛からねばならないようです。このRP2をサーバにするため、DHCPではなく静的IPを振るのですが、
# vi /etc/network/interfaces
# vi /etc/resolv.conf
# /etc/init.d/networking reload
・・・変わらない(^_^; interfacesをよく眺めると、「For static IP, consult /etc/dhcpcd.conf」と書いてありました。
# vi /etc/dhcpcd.conf
このファイルに静的IPの記述を書くのですが、・・・変わらない(^_^;どうやら書き方が不味かったみたいで、
(正) static ip_address=192.168.XX.XX/24
(誤) static ip_address = 192.168.XX.XX/24
私の癖で「=」の前後に空白を入れた事がNGだったのです。何とか静的IPが振れたのでRP2の実力を知るためにVNCを入れて遊びます。まずはRP2の性能を引き出すためにOCしてGPUのメモリを増やします。
# raspi-config
8 Overclock → [Pi2 1000MHz ARM, 500MHz core, 500MHz SDRAM, 2 overvolt]
9 Advanced Options → [A3 Memory Split] → 256
# apt-get install tightvncserver
性能アップもほどほどにしておかないと、OSの焼き直しからになりますのでご注意ください(笑)VNCを入れていざ起動!
# tightvncserver
おぉ、これは使える。RP1の時のもっさり感と比べたら段違いです。LibreOffice Writerも割とサクサク動きます。外から繋いでルータ等のブラウザを介したGUIの操作くらいはストレス感じずいけるかも?もう一機欲しくなってしまいました(^_^)
さてここまででOSを一体何度焼き直した事やら(笑)つづく。
注意:dhcpcd は dhcp client daemon の事です。